ハラスメントという言葉が広く知られるきっかけとなったひとつが、1970年代にアメリカで「セクシャルハラスメント(いわゆるセクハラ)」という性的嫌がらせを意味する造語が誕生したことです。 
            その10年後となる1980年代には、日本でもセクハラという言葉を耳にするようになりました。
          
          ハラスメントの歴史(日本)
          
          
          日本のハラスメントの実態
          
            過去にハラスメントを受けたことがある人は、
            日本34.6%、世界17.9%
            2022年の日本のハラスメントによる離職は年間86.5万人、そのうち57.3万人が会社に伝えておらず、会社からはハラスメントの発生件数として把握されていない、という驚くべき結果が出ました。
            業種別に見ると、宿泊業・飲食サービス業(17.9万人)、医療・福祉(14.4万人)、卸売業・小売業(12.6万人)の順に多いようです。
            また、全就業者のうち34.6%が「過去にハラスメントをうけたことがある」と回答しています。
          
          
          
          
            ハラスメントという言葉が生まれて30年程ではありますが、今現在ハラスメントの種類は80種類を超えると言われています。
            その為、注意していても相手のとらえ方次第では○○ハラと訴えられる可能性があります。
            それは個人だけではなく、企業の話となるとより一層リスクは高くなります。
            企業がハラスメントで訴えられた場合に備える保険がございます。
            ハラスメントリスクにご興味のある方はお気軽にご相談ください。
          
          
          (営業 立花)